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その他にセフィロス、サムス、エンダーマン(スティーブ)などを使い大会に出場するも、お世辞にも結果は良いとは言えず、戦績が低迷していた。もうかつての全盛期のあばだんごは見れなくなってしまったのかと、誰もがそう思っていた。
そんな中、2022年になるとピカチュウをやめ、もはや最後の一手として、かつてスマブラForで相棒としていたメタナイトを起用し、いくつかの大会で腕を磨き、篝火に臨んだあばだんご。先述の戦績低迷もあり、期待値は少ないものの、大型大会が開催されるたび、前作で日本最強であり、スマブラコミュニティを大きく発展させた「伝説の王」の復活を、ファンは心の中で毎回望んでいたのだが、それがついに花開いた。
この試合結果に、会場では総勢が拍手を挙げ、大熱狂。
VGBootCamp(世界最大の海外スマブラコミュニティで、篝火の英語配信もTwitchで行っている)も
「The legend has returned and has changed the game(伝説が帰ってきて、このゲームを変えた)」とツイート別ウインドウ。
ピクミンのヒットストップによる硬直時間の影響で、しりもち状態で右に移動するもぎりぎり崖に届かず自身もバースト、お互い2ストック0%の状況に。(この時、実況のオムナオトが発した「死なば諸共!」は非常に試合とマッチしており必聴レベル)
しかし神が味方し、崖の2Fに空Nが当たり撃墜*1。3-2で勝利した。まさにあばだんごの逆襲である。
しかしながら、ヨシドラ、プロトバナム、KEN、しゅーとん、この日本最上位勢と言える4人を倒し、壮絶なルーザーズランを駆け抜け
国内最大規模の大会で準優勝という結果は、「あばだんごの完全復活」を文句なしで証明し、世界中が大喜びした。
特にプロトバナムを3-0で倒したことは、先述の通り、バナムがLeoを倒し海外大会を制覇した後ということもあって、大きな話題となった。
Twitterでの結果報告のツイート別ウインドウには日本のみならず海外の選手も称賛のツイートをし、他の選手もあばだんごの復活を称え喜んだ。
また、その日のあばだんごの配信にはスーパーチャットが飛び交い、同接は1万人にも達した。
完全復活を遂げたあばだんごが今後どうなるか、とても楽しみである。